4月14日(木)
この日は東京から、大口純一郎さん(P)井上JUJU博之さん(Sax,Fl)のライブでした。
1stセットが終わって、その素晴らしい演奏の余韻に浸りながら
皆さんが歓談されていた、その時、
突然の激しい揺れとともに、目の前の棚からボトルやお皿が落下して、割れて、ものすごい音を立てました。
何が起こったのか理解するのに、しばらく時間がかかりました。
地震だったんだ。
お客さまとミュージシャンの無事を確認、とにかく皆さんにお怪我がなくてよかった。
井上さんの楽器も無事でよかった。
よく見ると、大人2人で抱えても重いスピーカーは全て倒れていて
昨年の夏に購入したばかりのピアノに当たっている
辺りには粉々になったボトルやグラスの破片が飛び散り、お酒と調味料の混じった臭い。
その場にいる皆さんが、呆然としている。
それからしばらくして、皆さんは家族や大切な人と離れているわけですから
まずは連絡を取りたいのですが、携帯も固定電話も使えない。
ミュージシャンとお客さまと話して、2セット目は中止することになりました。
お客さまの方がしっかりしていらっしゃって、
割れずに済んだボトルを床に下ろすように提案してくださったり
楽器が倒れないように寝せてくださったりと、手際よく協力してくださって、心強かったです。
ひとまず、お店を閉めて外に出ると、繁華街はたくさんの人で溢れていて

外壁が崩れたり、ガラス窓が割れている建物もあって

今までに見たことのない景色が広がっている。
周りの人の話し声から情報を得ることができて、熊本が大変なことになっていることを知り、愕然としました。
夜中になるといくぶん携帯が繋がるようになり、身内とも連絡が取れ、少しホッとしました。

強い余震が続く不安な中、スタッフ2人で熊本市役所に避難して、朝方、それぞれ帰宅。
上着を持っていなかったのもあって、寒い夜の日だったように感じました。