4月15日(金)
収まらないたびたびの余震の不安と、前日の地震で気持ちが高ぶっていて
ほとんど眠れずに朝を迎えました。
外が明るくなる時間になると、たくさんの心配メールや電話をいただき、心強かったです。本当にありがたく思います。
この危険な状況の中、スイングのオーナー野本氏も駆け付けてくださり
スタッフ良平さんと私、3人でお店の片付けをすることに。
前日、帰宅する前に一度お店の中を見て帰ったので
状態は、おおよそ察しがつくのですが、ドアを開けるのは緊張の瞬間。
何から手をつけたらよいか分からない程
粉々のボトル、グラスや食器類、多量のお酒でべたついた床、まっ二つに割れてしまったエレキベース、倒れた機材や楽器…
それぞれに手分けして、怪我をしないように慎重に作業しました。
片付けもひと段落ついた頃、常連さんたちから連絡があったり、心配してお店を覗きに来てくださったので、少し呑んで帰ることにしました。
それぞれの地震体験を話しながら、お互いを労いました。
いかに皆さんが怖い経験をされたかと思うと、心が痛みます。
4月16日(土)午前1時すぎ、この日最後のお客さまをお見送りして
片付けや洗い物を終わらせて、たわいもない話をしていた時
また、激しい揺れ。
しかも昨日より強い。
”外に逃げるよ!!”
一瞬、ドアが開かない、全速力で建物の外へ。
道路に出てからも、立っていられないような激しくてとても長い揺れ。
地面に手を突いて、体が倒れないようにした。
バチバチと、ものすごい音を立てて停電。
いつもは煌々とした繁華街が、一瞬で真っ暗になっていまいました。
近隣のお店の方と、情報交換しながら、声をかけ合いながら
揺れが収まるのを待って、私たちは近くの公園に避難。
徐々に、人が集まってきて、誰もが家の中に居ることができない状況になっているんだと気付きました。
その間も、強い余震が続いていました。