「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
330回は、1月12日金曜日夕方4時から放送します。
今回は、ジャズアルバム列伝というテーマで、ジャズピアニストのウィントン・ケリーの「Kelly Blue」【Riverside, 1959】をご紹介。
ジャズの帝王マイルス・デイビスから「ガーランドとエバンスのハイブリッド」と評されたウィントン・ケリーが残してくれた名盤。
フルート、コルネット、テナーサックスの3管プラス、ピアノトリオのセクステット編成でのウィントンのオリジナル曲は、ハードバップジャズの魅力で匂い立っており、アンサンブル良し、アドリブソロ良し。
またピアノトリオでの演奏は、いわゆるスタンダードな曲を取り上げていますが、楽器をやってる人だったらつい真似して自分でもやってみたくなるカッコよさ。
ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!