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ケニー・ドリューのアルバム「All the Things You are, Live in digital recording, Kenny Drew Quartet, featuring Junior Cook」【ロブスタ企画, 1981】をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
347回は、9月27日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝として、ピアニストのケニー・ドリューのアルバム「All the Things You are, Live in digital recording, Kenny Drew Quartet, featuring Junior Cook」【ロブスタ企画, 1981】をご紹介。

アメリカ本国では不遇であったが、ヨーロッパに渡って高い評価を得て、デンマークはコペンハーゲンで生涯を過ごしたケニー・ドリュー。

日本でも人気があり、本作も日本のレーベルによるプロデュースです。そのメロディアスな演奏は、どうしてアメリカで評価されなかったか不思議なくらいです。タイミングというか、時代のせいでしょうかね。

後半は収録曲中の「All the Things You are」を聴き比べ。お決まりのイントロ・エンディング問題についても言及してみました。

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

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