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ベン・ウェブスターのアルバム「Soulville 【Verve, 1957】」をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
363回は、5月23日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝として、サックス奏者ベン・ウェブスターのアルバム「Soulville 【Verve, 1957】」をご紹介しました。

ジャズテナーサックスの父コールマン・ホーキンス直系のベンですが、実はカウント・ベイシーのリードアルト(サックス)ジョニー・ホッジスから多大な影響を受けたとも言われています。いずれにせよ男性的で、いわゆる当時の男の美学が匂い立ってるような演奏で、それをオスカー・ピーターソンらが我が意を得たりとばかりにゴキゲンな伴奏で応えるという構図の好アルバムです。

番組後半は、「Lover, Come Back to Me」の聴き比べ。3バージョンの音源を聴きながら、それぞれの個性について解説してみました。

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

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