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ウェス・モンゴメリーのアルバム「Full House 【1962, Riverside 】」をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
366回は、6月27日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝としてジャズギタリストのウェス・モンゴメリーのアルバム「Full House 【1962, Riverside 】」をご紹介しました。

ウェス・モンゴメリーをリーダーとしながら、フロントにテナーサックス奏者にして「リトル・ジャイアント」の異名を持つジョニー・グリフィン、バックに当時のマイルス・デイビスのバンドのリズムセクションであったトリオであるピアニストのウイントン・ケリー、ベーシストのポール・チェンバース、ドラマーのジミー・コブという神々の集いといったメンバーによるライブアルバムで、とにかくスカッと爽快、ユーモアたっぷりのご機嫌な演奏が楽しめるアルバムです。

前半はコンポーザーとしても素晴らしいウェスのオリジナルナンバーを堪能しました。

後半は収録曲「Come Rain or Come Shine」を他の音源と聴き比べ。直訳すれば「雨が降っても晴れても」ですが、英語の慣用句的表現で「何があっても君を愛する」という告白のラブソングです。

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

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