MENU

マイルス・デイビスのアルバム「’Round about Midnight 【1956, Columbia Records 】」をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
370回は、9月12日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝としてトランペッターにしてジャズの帝王と呼ばれたマイルス・デイビスのアルバム「’Round about Midnight 【1956, Columbia Records 】」をご紹介しました。

いわゆる歴史に名高い「マラソンセッション」の後、当時の大手レーベルであるコロムビアから出してマイルスの知名度がグッと一気に上がったという出世作である本作。コルトレーン、ガーランド、チェンバース、フィリー・ジョーという神々をメンバーに従えて、どの曲も名演という大名盤でもあります。

前半は、マイルスの偉大さの理由について、音源を聴きながらみんなで考察してみました。

後半はアルバムタイトルでもある「’Round about Midnight」の聴き比べ。セロニアス・モンクの曲の中でも特に有名かつ出来も素晴らしいこの曲を3バージョン。どれも聴き惚れます!

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

よかったら酔ingの事をシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

目次