「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
354回は、1月10日金曜日夕方4時から放送します。
今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝として、トランペッターのサド・ジョーンズのアルバム「the Magnificent 【Blue Note, 1956】」をご紹介しました。
ピアニストのハンク長男に、ドラマーのエルビンを三男に持ち、3兄弟の次男がこのサド。
3人ともジャズの歴史において素晴らしい業績を残していますが、このサドはトランペッターでもありますが、優れた作編曲家であり、ビッグバンド・リーダーでもありました。
前半はこのアルバムにおける彼のそうした面におけるクオリティの高さを鑑賞しました。
また後半は、彼の十八番であった「April in Paris」を聴き比べ。作曲者のヴァーノン・デュークについてや、有名なカウント・ベイシー楽団の音源の面白いところなどをご紹介しております。
ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!