「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
357回は、2月28日金曜日夕方4時から放送します。
今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝として、ピアニストのビル・エバンスのアルバム「How my heart sings! 【Riverside, 1962】」をご紹介。
知的で高尚な印象を受けるプレイが持ち味のピアニスト、ビル・エバンスの意欲的なアルバム。
「インタープレイ」という革命的な概念を共に創り出した前任のベーシスト、スコット・ラファロの突然の死からようやく立ち直ったエバンスの演奏を聴くことができます。
なぜエバンスは知的に聴こえるのか、分かりにくいインタープレイとは具体的にはどういう意味なのかについて、僕なりに解説してみました。
後半は収録曲の中から「In your own sweet way」を選び、他の音源との聴き比べをしてみました。
ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!
