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ビル・エバンス・トリオのアルバム「Moon Beams  【Riverside, 1962】」をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
361回は、4月11日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝として、ビル・エバンス・トリオのアルバム「Moon Beams  【Riverside, 1962】」をご紹介しました。

スコット・ラファロという稀代のベーシストが不幸な事故で亡くなって、最高の相棒を失いドン底にいたエバンスが、チャック・イスラエルというベーシストを迎えてつくったアルバムです。

同じ時期につくられた「How My Heart Sings!」というアルバムを最近この番組で取り上げましたが、それをきっかけにラファロの伝記本を読んでいたところだったので、思い入れたっぷりで聴くことができました。

エバンスの有名なオリジナル曲の1つ「Very Early」の初演など、格調高い知性的な演奏が繰り広げられております。

番組後半は、「I Fall in Love too Easily」の聴き比べ。3バージョンの音源を聴きながら、歌詞の深い意味を探ってみました。

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

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