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ジョージ・ウォーリントンの「Jazz for the Carriage Trade」【Prestige, 1956】をご紹介

「しろひのBaby Talk Jazz Study」
熊本シティFM(FM791)
毎月第2・4金曜日16:00-17:00
377回は、12月26日金曜日夕方4時から放送します。

今回のメインテーマは、ジャズアルバム列伝、ピアニストのジョージ・ウォーリントンの「Jazz for the Carriage Trade」【Prestige, 1956】をご紹介。

白人ピアニストにして、ビバップ第1世代の本家本元からも凄腕と認められた「兄貴」が、若き日のフィル・ウッズやドナルド・バードのフロント陣を従えて録音した好アルバムです。

前半はビバップ最前線的かつ教科書的なエネルギッシュでありながら知的なユーモアを感じさせる演奏を堪能しました。

後半はかのジョージ・ガーシュインの最後の作品といわれる「Our Love is Here to Stay」の聴き比べ。おくらマスターならではの渋い選曲をお楽しみいただけます。

ぜひ聴いてください。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

1970年生まれ、熊本県出身熊本市在住。Tenor Saxophone奏者。
‪熊本市中心市街地活性化プロジェクトStreet Art-Plex Kumamoto「JAZZ‬
OPEN」のプロデューサー、上通り並木坂の「えびす祭り」のステージ企画プロデューサー、熊本シティエフエム「しろひのBaby Talk Jazz
Study」番組パーソナリティを務めている。2009年、自己レーベルFelidae's Recordsより、初アルバム「Tiny
Purple」(JASRAC R-0940557)を発表。北九州市立大学ジャズ研究会K&K出身。

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